のだめオーケストラ 最終楽章 東京国際フォーラム

のだめオーケストラ密かに「のだめオーケストラ」も観に(聴きに)いってきました。

密かでもないですが。

フジテレビアナウンサーの軽部さんが来て司会をなさってました。

のだめカンタービレの映画版の宣伝もあるのでそれなりに力(お金)も入っているんでしょうね。

曲と曲の間に映画のPR映像なんかも流れたりしまして、

飽きずに楽しませていただきました。

オーケストラとか吹奏楽とか

曲以外の演出はあまり凝ってないのが普通なので

マニアックじゃない一般の人の足が遠のく要因の一つではないかと、個人的には思っていますけども。

音楽以外の演出に懲りすぎて曲自体の完成度のようなものが落ちたりしたら、

あるいは完成度が落ちなくても

本当に好きなファンは離れて行っちゃうかもしませんし、難しいところです。

さて、ホールの方ですが、結構広いのでステージ上の音をマイクで拾ってスピーカーで足してたようです。

音楽用のホールじゃないんだと思っていたんですけども、ちゃんとした音で聞こえまして、

結構音楽のこともちゃんと考えられて設計されているんでしょうね。

曲はテレビや映画の中で使われる、割とメジャーでウケのいいところを抜粋した感じの構成が多かったですね。

クラシックは何楽章にも分かれていて、クライマックスまでは正直ちょっと退屈だな…と、感じる曲も多いのでね。

僕はこういう方がいいですね。邪道なんでしょうけども。

東京国際フォーラム東京は夜景もキレイやね。


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